パネルの材質 | 金属 | スチール
【課題】 鋼製ドアにおける鋼製の骨材、同じく鋼製の室内外表面板による熱伝導を遮断して、断熱性能を高度化する。
【解決手段】 鋼製の骨材11を、見付方向に2分割した骨材構成材111を、その固定片113を重合一体化して形成するとともにこの骨材構成材111の上記固定片113間に断熱層115を配置し且つこの骨材11を被覆する鋼製の室内外表面板12の折曲見込片121間に空隙を配置することによって、これらを熱伝導遮断措置とする。断熱層115は、例えば無機系耐火性のセラミックファイバーの耐火性繊維シートを用い、固定片113の重合一体化は、該耐火性繊維シートを配置した上、ネジ等の固定金具116で固定して行う。熱伝導遮断による極めて高度な断熱性能を発揮する鋼製ドア1とすることができる。
【課題】 ドア表面より凹むモール材を有するドアの製作の容易化、コストダウンを目的とする。
【解決手段】 表裏のドアパネル1,2のうち少なくとも一方のドアパネル1に切り取り線5a,5bで区画した抜き取り自在部6を設け、抜き取り自在部6と対向する部分を予め凹部8とした芯材3と表裏のドアパネル1,2とを接着し、その後にドアパネル1の抜き取り自在部6を抜き取って切除部7を形成し、モール材4を切除部7から凹部8に嵌め込んで固定する。
【課題】粉体塗装のムラをなくし、耐候性の高いスチールドアを提供する。
【解決手段】枠体10と、枠体10の両側から挟みこんで覆うとともに、スチール板31,41の外側面に粉体塗装膜50が形成される2枚のパネル体30,40と、枠体10の内側に配置されてパネル体30,40と枠体10とで形成される空間領域を分割するとともに、分割した空間領域を連通させる通気孔15aを有する中骨15とよりスチールドア1を構成する。中骨15に通気孔15aを設けたことにより、スチールドア1の内部において、スチール板31,41の全体にかけて空気を対流させることが可能となりスチール板31,41を均一に昇温させることができる。従って、加熱処理が必要な粉体塗装を好適に行うことが可能となり、塗装のムラを防止して外観品質を高めることができ、粉体塗装であるから耐候性の高いスチー ルドアを提供することができる。
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【課題】遮音性に優れると共に断熱性、気密性および防露性の向上を図れ、かつ開放寸法を小さくせずにすむ玄関ドアおよび玄関ドアの制作方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の玄関ドア10は、薄板鋼板で構成され室内側に突出した補強部11Bを有するドア本体と、このドア本体11の前記補強部11Bで囲まれた中央領域Cの室内側の面に装着された防振ゴム25と、ドア本体11の室内側の面に対向配置されると共に遮音機能を備えかつ補強部11Bに保持されたグラスウール27と、このグラスウール27の周囲に設けられると共にドア本体11と当該ドア本体用のドア取付け枠体13との隙間を遮蔽するシール部材38と、を備えた構成とされ、ドア本体11の中央領域Cとグラスウール27との間に空間領域Sを設けてある。
【課題】面材が設けられる開孔の縁部に歪みが生じにくく容易にかつ安価に製造することが可能な戸体及び戸体を備えた建具を提供する。
【解決手段】枠組みされた框体と、開孔を有し前記框体を挟み当該框体にて囲まれた領域を覆う一対の表面材と、前記一対の表面材の間に設けられ前記開孔を塞ぐ閉塞面材と、前記開孔に沿うように形成され前記閉塞面材を保持するための骨材と、前記閉塞面材と前記骨材との間に挿入されて前記骨材に係合され、前記開孔の縁部において前記閉塞面材と前記骨材との間を塞ぐビードと、を備えた。
【課題】 扉体の軽量化を図ることにより、扉体支持部を必要以上に堅牢化することがないプラットホーム用ドア装置を提供する。
【解決手段】プラットホーム用ドア装置の扉体を遮蔽面部と、扉支持部とで構成するとともに、該扉支持部には扉体を戸袋部に収納した際、戸袋内部に設けた該扉体の駆動装置を収容する収容空間部を形成した。
【課題】通気穴を効率良く容易に設けることが可能なドアパネルを提供する。
【解決手段】外側板21および内側板23の開口部25に通気板41を設ける。すなわち、内側板23の開口縁である接合部27から複数のスタッドボルト43をスタッド溶接により突出させる。一方、通気板41の周縁部44にスタッドボルト挿通用の複数の切込溝45を切込み形成する。これらの切込溝45を対応する位置のスタッドボルト43に挿し込み、各スタッドボルト43にそれぞれ螺合したナット46により、通気板41の周縁部44を内側板23の開口縁に固定する。
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【課題】外側板に内側板を接着剤により接着する際の接着強度を確保できるとともに、接着剤の使用量が適切に得られ、接着剤の引けによる外側板の変形を防止できるドアパネルを提供する。
【解決手段】ヘミング加工部33に沿って外側板21と内側板23との全周縁部間に、接着剤を塗布した接着剤塗布部34aを設ける。凸部29に沿って各接合部27に、同様の接着剤を塗布した接着剤塗布部34bを設ける。左右方向に配列された接合部27の中央部を横断するように、外側板21と内側板の接合部27との間に、接着剤を塗布した接着剤塗布部34eを設ける。
【課題】外側板と内側板とを接合した接合部に変形防止などのために凸条部が設けられている場合であっても、酷暑仕様に変更するために、その接合部に通気用開口部を大きく開けることが形状的および強度的に可能なドアパネルを提供する。
【解決手段】外側板21に接合した内側板23の平板状の接合部27は、外枠状補強用凸部29a,29b,29dおよび横梁状補強用凸部29cにより囲んでいる。これらの接合部27内には、(a)に示されるように縦方向の凸条部31を設ける。これらの凸条部31の上下両端に臨む場所で接合部27を連続的に形成して、(b)に示されるように通気用開口部25の切取加工が可能な開口部切取予定部32を設ける。
【課題】パネル剛性を損なうことなく、必要に応じて大きな通気用開口部を設けることが可能であるドアパネルを提供する。
【解決手段】大型断面の外枠状補強用凸部29a,29b,29dは、断面二次モーメントなどの断面性能に優れ、曲げ応力などに対して変形しにくい特性を有する。相対的に、横梁状補強用凸部29cの断面積は、外枠状補強用凸部29a,29b,29dの断面積より小さく、かつ小幅に形成しているため、通気用開口部25の開口面積を大きく形成することができる。外枠状補強用凸部29a,29b,29dの枠内で複数の横梁状補強用凸部29cの間を切欠くことで、パネル剛性を損なうことなく、必要に応じてドアパネル20に大きな通気用開口部25を設けることが可能である。最上部に位置する外枠状の補強用凸部29bを内側に傾けるように、外枠状補強用凸部29a,29dを内側に曲げ加工する。
【課題】一部の骨部材を省略することにより引戸の軽量化と材料コストの低減を実現するとともに、表面材の位置合わせを容易にして組立作業の効率化を図るようにした引戸を提供すること。
【解決手段】薄板状の2枚の表面材1を所定間隔を隔てて重合するようにした引戸において、骨部材3を配設するようにした戸先T1側を除く各表面材1の少なくとも隣接する2辺に、表面材1を内側に折り曲げた折曲片2を形成し、この折曲片2を重ねて固定することにより表面材1の間隔を規定するようにする。
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【課題】
装飾体にアルミ形材を用いない装飾扉を提供する。
【解決手段】
扉本体1と、扉本体1の面部に装着された装飾体5と、からなる装飾扉である。装飾体5は、鋼板から形成され、前記面部に固定された第2部材7と、鋼板から形成され、第2部材7に対して外嵌された第1部材6と、から内部に空間を形成するように組み立てられており、前記空間に芯材8が充填されている。
【課題】 既設ドアを撤去した既設ドア枠に新設ドアを吊支持した改装ドアにおいて,気密材が室内側に露出するのを防止して可及的に高度な防火性を確保する。
【解決手段】 新設ドア2の室内側見付面の外周端部に配置した気密材受溝26に気密材3を設置し,気密材3を既設ドア枠1のドア戸当面12に対接して気密性を確保する一方,新設ドア2の室内側見付面の気密材受溝26の内側に囲繞状の突出リブ41を固定することによって,該突出リブ41と既設ドア枠の室内側見込面11の間に狭小の火炎遮断溝4を配置する。突出リブ41が,室内側の見付面の火炎が気密材3を有する火炎遮断溝4側に向かって進行するのを防止するとともに火炎遮断溝4が奥行方向先端を閉塞してあるから,火炎が突出部41を超えても,該火炎が火炎遮断溝4に入り込んで気密材3に接触するのを可及的に防止して,防火性を確保する。
【課題】
連結手段として螺子止めを採用するものでありながら、パテ仕上げを不要とする。
【解決手段】
ドアの一方の見付面を形成する面部30と、面部30の端部に形成した見込片31と、を備えた第1表面材3の当該見込片と、ドアの他方の見付面を形成する面部40と、面部40の端部に形成した見込片41と、を備えた第2表面材4の当該見込片と、を重ね合わせて螺子6Aで連結してなる鋼製ドア組立構造である。見込片31,41同士を重ね合わせた時に外側に位置する見込片41には、螺子孔5Aの先端側に位置して余長部41Bが形成されており、重ね合わせた見込片同士を連結した螺子6Aの頭部が、余長部41Bを折り返すことで隠蔽されている。
【課題】剛性を確保しつつ小さな通気穴を容易に設けることが可能なドアパネルを提供する。
【解決手段】ドアパネルは、開口部26を有する外側板21と、この外側板21に対し凹凸状にプレス成形して外側板21の内側面に凹部を固定した開口部30を有する内側板23と、この内側板23に裏面側から取付けた穴開き凹凸プレート31とを具備している。この穴開き凹凸プレート31は、小さな多数の丸穴状、または網目状すなわちハニカムコア形状の通気穴を予め穴開き加工したパンチングプレートであり、内側板23の開口部30に対応する領域に繰返し形成した凹部32aおよび凸部32bを有する。
【課題】安価な金型により製作可能な構造を有するドアパネルを提供する。
【解決手段】外側板21に対し凹凸状にプレス成形した内側板23を一体化する。内側板23は、左右方向中央部に、外側板21に接合する左右方向に直線的な接合部27と、接合部27に対し膨出成形した左右方向に直線的な補強用凸部29aとを、上下方向に交互に配置する。内側板23の左右方向一側部には、一側の共通金型により成型したヒンジ取付側成型部61を設け、左右方向他側部には、他側の共通金型により成型したラッチ取付側成型部62を設け、左右方向中央部には、交換可能な中駒金型により成型した中間成型部63を設ける。この中間成型部63は、ヒンジ取付側成型部61とラッチ取付側成型部62との間に連続的に成型する。
【課題】
キャビネットの開閉扉等として用いる窓付き扉体において、窓板の取付けが簡単であり、支持強度が高く、しかも厚さの薄い軽量扉体に適し、コスト低減化も図ることが可能な窓付き扉体を提供する。
【解決手段】
扉本体5の表面板6の背面で開口縁8よりやや外側に堰板9を突設し、堰板の一部に切り起こし用の切込12を形成し、パッキン4は、中央部に内向きに開放した窓板保持溝14を形成し、保持溝の表側に開口縁を受け入れる外向きに開放した係合溝15を形成するとともに、裏側に係合溝と同じ向きに開放した固定溝16を形成し、パッキンの係合溝を表面板の開口縁に嵌合し、裏側から窓板3を保持溝内に位置させる際に、固定溝を裏側へ変形させて堰板に係止可能とし、固定溝を堰板から外して窓板を保持溝内に保持した状態で、堰板の一部を切り起こして固定溝内に挿入する。
【課題】外側板のへミング加工を安定させ、均一な品質を保てるドアパネルを提供する。
【解決手段】外側板21の周縁部31は、内側板23の周縁部32を包みこむように折返して押しつぶすようにヘミング加工する。すなわち、外側板21は、内側板23の周縁部32を包みこむように折返し平坦に押しつぶして形成した周縁部31により、内側板23の周縁部32を咬込み結合するへミング加工部33を備えている。
【課題】外側板および内側板の通気用の開口面積を確保できるドアパネルを提供する。
【解決手段】外側板21のハニカム状通気穴集合部26と、内側板23の接合部27に開口した通気用開口部30は、1対1で対応して複数組設けるが、内側板23の通気用開口部30は、外側板21のハニカム状通気穴集合部26よりやや大きく形成する。
【課題】外側板に対し凹凸状に成形された内側板の通気用開口部の設置によって低下した強度を補強できるドアパネルを提供する。
【解決手段】複数の通気穴25を集合させたハニカム状通気穴集合部26を開口した外側板21と、対応する通気用開口部30を設けた内側板23の凸部29との間に、内部補強枠体61を位置決めして固定する。この内部補強枠体61は、一側部に舌片62を切起し形成し、下側面の所定ピッチごとに凹溝63を形成する。内部補強枠体61は、ヒンジ取付用の内部補強板41の凹凸接合部42に当接させる。
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